Ayubowan~
尾山台の一日一名様、
「細胞と心の純度を取り戻し、もっと美しく、自由に生きる!」を応援する
アーユルヴェーダサロン Punya Minyaです。
昨日はお味噌を朝から仕込みました。
お味噌は母が作ってくれていたものを当たり前のように30年以上食べていたのですが、
昔は大量にどっさり作っていた母も、年々少しずつ体力が弱り作る量が減ってきているので、私も一昨年前から、自分でも作るようになりました。
これまでは既に煮てある大豆を使っていましたが、今年は最初から作ってみよう!と思い、大豆を一晩浸水して、翌朝から5時間以上煮る作業から始まりました。
そして手間暇をかけて、「心」を込めて作ったのできっと昨年よりも美味しいのが出来るんじゃないかとワクワクしています!
先日、SNSで「たまごボーロが美味しい秘密」として、材料や製法にこだわるだけでなく、
製造工場のBGMで子供達の声の「ありがとう」を毎日100万回以上流し続けて、たまごボーロに聞かせているからなんだ、知りました。
(昔は作業員達が声を出して「有難う」と言っていたそうですが、今は有難うのBGMになったそうです。)
私がファスティングで使っている酵素ドリンクも人の手で丁寧に摘まれ仕分けられた薬草たちが一日中クラシックが流れる部屋で、女性の手でゆっくりゆっくり発酵を進められていたり、
「有難う」の言葉をたくさん掛けたお水と「バカヤロウ」の言葉をかけられた水の結晶では、「有難う」のお水の方が美しい結晶になるとか。
私も動物以外のものにも心があるように扱い、自分の行為にも心を込めてみよう!と、
そんなことを不意に思ったので、「有難う」と言い続けながら作ってみました。
そして「有難う」と何回も言い続けていると、不思議なことが起こりました。
「何に有難う」を言いたいか、伝えたいかを、勝手にどんどん、どんどん、次から次へと頭の中で探しに行き始めたのです。
・丁寧に有機の綺麗な大豆を作ってくれた農家さんに有難う
・この美味しい大豆を売ってくれたいつも優しい笑顔の太陽食品のおじさんに有難う
・たくさんの大豆を二つの鍋に分けて煮ることができるのは、鍋が二つあるから、ガスコンロが正常に稼働してくれているからだ、有難う
・大豆を煮ているときの甘い香りが部屋中に充満して、部屋も暖まり、気持ちが良い、有難う
・作り方でわからない事があるとすぐに母にFacetimeで聞くことができ、教えてもらえた。味噌作りの経験がたくさんある母に有難う、教えてくれて有難う
・出かけるのが好きな母が、今日は雨だから1日中家にいた。だから聞きたいときにすぐに聞けた。雨が降ってくれて有難う
・犬達がおとなしくしてくれていて有難う。
もうね、感謝することが止まりませんでした。
半日以上かけて、力仕事である作業をずーっとご機嫌ですることができ、4キロの味噌を仕込むことができました。
そして途中途中、こんなにも「有難う」に囲まれていて、こんなにも感謝の気持ちを伝えたい人や物や、環境の中に自分は生きているんだとに改めて気づけて、幸せな気持ちになり、涙がつーっと流れてきていました。
そして、仕込んだ味噌をどこに保管したかというと!
実はサロンのお客様が座る椅子の下が、床下収納になっておりまして、そこに収めているんです。ちょうどまさにお客様のお尻の下あたりです(笑)
うちにいらっしゃるお客様は素敵な方達ばかりなので、お客様からの良いエネルギーがお味噌に伝わると良いなと思っています!
そんなわけで、今日は「有難う」のパワーを皆さんにシェアしてくてこのブログを書いてみました。
ぜひ、何かの機会に意識して「有難う」を言い続けてみてください。
きっとすごいことが起こります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日もKeep shining よ〜✨