Ayubowan~
尾山台の一日一名様、
「細胞と心の純度を取り戻し、もっと美しく、自由に生きる!」を応援する
アーユルヴェーダサロン Punya Minyaです。
この時期の夕陽はとてもきれいです。
写真は昨日の夕陽と遠くに富士山がうっすら映ってるんですが見えますか?
今日は私のお気に入りの自由詩をシェアさせて下さい。
老子の『道徳経』第16章「帰根」加島祥造さんの訳した自由詩です。
頭の中が忙しい時に読むと自然と深呼吸できるようになるコトバ。
大きな宇宙を感じます。
*******************
静けさに帰る(第16章)
虚(うつろ)とは 受け容れる能力を言うんだ。
目に見えない大いなる流れを 受け容れるには 虚(うつろ)で、 静かな心でいることだ。
静かで空虚な心には、 いままで映らなかったイメージが見えてくる。
萬物は 生まれ、育ち、活動するが すべては元の根に帰ってゆく。
それは静けさにもどることだ。
水の行く先は—海
草木の行く先は—大地
いずれも静かなところだ。
すべてのものは大いなる流れに従って 定めのところに帰る。
(そして、おお、再び甦(よみがえ)るのを待つ。)
それを知ることが智慧であり 知らずに騒ぐことが悩みの種をつくる。
いずれはあの静けさに帰り 甦るのを待つのだと知ったら 心だって広くなるじゃないか。
心が広くなれば 悠々とした態度になるじゃないか。
そうなれば、時には 空を仰いで、、 天と話す気になるじゃないか。
天と地をめぐって動く命の流れを 静かに受け容れてごらん、
自分の身の上でくよくよするなんて ちょっと馬鹿らしくなるよ。
*****************************************
実はこの自由詩、2015年12月12日にに出会ってて、facebookでシェアしてて、
そうすると毎年「過去の思い出」として12月12日にポップアップされるんです。
毎年読み直しますが、毎回感じることや思うことは変わります。
それなりにいろんな経験をして、歳を重ね、少しは寛容に死生観を捉えられらようになったのか、、、
この詩で思ったことなどよかったらシェアしてくださいね✨
さて、サロンは今月の予約枠はお陰様で🈵となりました!
一月にお会いできたら嬉しいです❤️
サロンのLINE公式アカウントお友達になって下さいね。ワークショップやサロンの空き状況などご案内しております。
Comments are closed.