Ayubowan~
尾山台の一日一名様、
「細胞と心の純度を取り戻し、もっと美しく、自由に生きる!」を応援する
アーユルヴェーダサロン Punya Minyaです。
さて、写真のハーブティは何でしょう?
答えは、「ホーリーバジル」です。
葉っぱの部分はガパオライスに使われたりします。(日本ではスイートバジルで代用されることも多々あるようですが)
このホーリーバジル、あまり日本では流通していないのですが、実はとてもパワフルで、「アダプトゲンハーブ」と言われる特別なハーブの一つです。
アダブトゲンとは、トラウマ、不安、肉体疲労の抵抗能力を高め、心と体を元気にする天然ハーブのことで、アダプトゲンとして認定されるには、
・完全に無害・無毒で副作用がなく長期間服用できること
・あらゆる器官の病気を治すこと
・あらゆる崩れたバランスを正常化し、免疫力をアップして、ストレスを解消することが求められている
世界中に5000種類以上ある薬草のうちアダプトゲンに認定されているのはわずか25種類。朝鮮人参、クコ、冬虫夏草、シャタバリ、アシュワガンダ、アムラ、などです。ちなみに最後の三つはサロンで使う薬草オイルにも含まれています!
最近お世話になっているヘアサロン(I am ~ 魂からのヘアデザイン)でいつもこのホーリーバジルティを出して頂いててとても美味しいので仕入れ先を教えていただき、私もお客様にお出しするようになりました。
インド系のホーリーバジルティは私は何だか口に合わなかったのですが、この紹介頂いた楽笑農園さんのホーリーバジルは自然栽培で丁寧に作られ、見た目も美しく、甘く爽やかな香りにめちゃめちゃ癒されて、大好きになりました。
楽笑農園さんの方々は、ホーリーバジルティを毎日飲むようになってから風邪をひかなくなったとおっしゃっています。
アーユルヴェーダでは蓮の次に最も聖なる植物とされていて、純性(サットヴァ)が高く、心と精神を開き愛と献身の力を与えると言われています。
ホーリーバジルは浄化力があるので、どの家にも植えておくべきハーブと言われています。
以下、「アーユルヴェーダのハーブ医学」より引用。↓
ヴィシュヌ神とクリシュナ神に対する信仰心を高め、憐れみ、頭脳の明晰さを増大させます。(頭良くなるの嬉しい!)
オーラを浄化して免疫系を強化することで神の加護をもたらします。
殆どの風邪、インフルエンザ、肺の疾患に効果を示す発汗作用と解熱作用を持っています。
肺や鼻腔から余分なカパ(土水エネルギー)を除去し、プラーナを増し、感覚を鋭敏にさせます。
また大腸から過剰なヴァータ(風)を除去し吸収力を増し、神経組織を強化し、記憶力を高めます。
蜂蜜と一緒に飲むと精神の明晰さを高めてくれます。
と書いてあります。凄すぎるパワー!
ヴァータ、ピッタ、カパどのドーシャにも作用しますが、ピッタが過剰な時には控えましょう。
あと、妊娠中も多量に摂取するのはNGです。
たくさん書いてしまいましたが、それだけたくさんの嬉しい作用のあるハーブなんです。
よろしかったら皆さんもお試しください。
最後まで読んで頂き有り難うございます。
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