母は私のサロンの会員番号1番のお客様です。 サロンをオープンすると伝えたときは、アーユルヴェーダなんて怪しい、どうせうまくいかないから。と反対されましたが今では一番のサポーターとなってくれて、いろんな手技の練習台にもなってくれています。 いつもは私のサロンに母が来てくれて施術を行うのですがコロナの関係で電車を乗り継いでうちまで来るのは大変なので私が実家に行って行うことにしました。 実家ではベッドを置くちょうど良いスペースがないので4年前に亡くなった父やご先祖様のいる仏壇の前にセッティングすることにしました。 (more…)
この数日で随分と過ごしやすくなりましたね。 電車を乗り継いでいらっしゃるお客様の行き帰りが楽になられて私もほっとしております。 「お客様あるあるシリーズ」と、深く考えずに「シリーズ」にしてみました😃💦 当サロンでお出ししているお水は私が大好きで常飲している観音温泉のお水を南部鉄瓶でじっくり沸かして作った白湯です。 お客様へのウェルカムドリンクと一緒に一杯、 遠赤外線の発汗タイムに入る前に一杯、 発汗が終わった後に、一杯、 その他、合間合間にお客様の必要に応じて飲んで頂いております。お客様の中には600ml以上飲まれる方もいらっしゃいます。 このお水「あるある」なのが、 「このお水、さっきより甘く感じる!」「さっきと同じ水?」という瞬間がサロンにいらしてある日ある時お客様に訪れることです。 (more…)
アーユルヴェーダでは薬草オイルは Light(光)、Devi(女神)、Dhanvantari(アーユルヴェーダの神様)として扱われています。インド、スリランカの職人さん達がベースとなるオイル(セサミ、ココナッツ、ヒマシなど)、ペースト状や粉状にした薬草、その他ミルクや酢などいろいろ、を大きな鍋に入れて数週間から数ヶ月かけて水分がなくなるまでじっくり煮込んで作ります。途中焦げ付かせないように火加減の注意が必要で、熟練の職人さん達がつきっきりで作ります。 大変な作業です。オイルが神のように扱われて、そしてとても高価なことにも納得です。 サロンではスリランカから届いたこれらのオイルをお客様のドーシャ(エネルギータイプ)やその時の心身の状態に合わせて選択して使います。 そしてトリートメントに入るときは必ずマントラを唱えてお祈りをします。そしてトリートメント中は私はスリランカから連れ帰ってきたブッタ様とアイコンタクトを取りつつ、なんとなくアドバイスをもらったり、なんとなくOKサインをもらったりしながら、お客様の心身の疲れや滞りが流れ、純粋な宇宙からのエネルギーが入っていくように祈りながら行います。 サロンでの施術の時間はある意味とても神聖な時間として扱いたいと思っております。
世のヨガ・アーユルヴェーダ実践者なら太白ごま油でのオイルうがいは基本の習慣でしょうが、私はつい忘れてしまったり、面倒くさかったりして、なかなか習慣化できていませんでした。 だけどある時、何か新しいことを習慣化するには、 「既に長年行っているルーティンに繋げてアクションを加えると習慣化しやすい」 と何かで読んだのを思い出して、3月のコロナ自粛の頃から朝の習慣にうまいこと繋げる(今回は“乗せる“といった方が雰囲気が合ってるかも)ことができて気が付けば半年近く毎日続けられています。 (more…)
え?トリパラーケーラムって誰?何人?美人?イケメン? 実はアーユルヴェーダのオイルトリートメントで使う数ある薬草オイルの一つの名前です。 6月にサロンを再開してから来てくださるお客様の多くは、家にいる時間が増えて心身ともに重く硬く、そして今のジメジメな梅雨は消化力も落ち気味です。そこで出番が一気に増えてるのがこのトリパラーケーラムでよーく働いてくれているのです。 トリパラー=三つの果実、アーマラキー、ヒビータキー、ハリータキーのことで、 ラサーヤナ=若返り!の果実の組み合わせとして有名です。サプリメントとしてもよく使われています。 (more…)
コロナ収束まで後どれくらいかかるのか明確でない日々が続いておりますが、そんな中でも当サロンはクローズせずに営業しております。大きな声で「来て!」とは言えない状況ですが、施術をする度にアーユルヴェーダのオイルトリートメントの必要性を実感しております。オイルトリートメントは心身のデトックス、免疫力の調整にも役立つ施術ですので、皆様へご迷惑心配をかけない限り、都からの要請がない限りは営業を継続して参りたいと思っております。 当サロンは2018年11月のサロンオープン当初より衛生面と安心、安全面を第一に活動を続けて参りました。 引き続きこの姿勢を変えずに皆様に信頼頂き、安心してご利用頂けるよう努めて参ります。 今後も一般社団法人エステティック振興協議会の「新型コロナウィルス対応ガイドライン」を参考に以下のことを継続して徹底することをここで改めてお知らせ致します。 (more…)
こんにちわ。朝晩冷えますね! この時期はヴァータ(風)のエネルギーが乱れまくります。朝のお白湯にジンジャーパウダーや岩塩を少し足してみたりして、冷え対策をしっかりしてくださいね。 あと、コロナウィルスに負けないように栄養のあるもの、睡眠をしっかりとり免疫力もしっかりキープです! そしてアーユルヴェーダのセサミオイルベースの天然薬草オイルは栄養たっぷり!滋養強壮免疫力の向上に役立ちますよ! 待ってまーす❤️ さてこの度ザ・アーユルヴェーダ的な施術法、カティバスティをメニュに加えました。 サンスクリット語でカティとは腰、バスティとは溜める、というような意味で、腰に小麦粉とひよこ豆で作ったドーナツ型の土手を置き、そこに贅沢に大量の暖かい天然薬草オイルを注ぎ入れ30分程時間を置きます。オイルが冷めないように途中で何度かオイルの入れ替えをします。 (more…)
私のアーユルヴェーダの施術では必ず足裏に触れさせていただきます。 その中で、かかとが乾燥している、ヒビ割れしている人に婦人科系が弱い、冷え性の人が多いと気付くのです。 かかとのヒビ割れは自分の身体からのサインだとしたら、ケアをしてあげた方がいろんな意味で明るい未来の方向へ向かえるはず、と思いませんか? (more…)
冷え性の貴女、踵をつけたままう○こ座り出来ますか? もとい!綺麗な言い方をしましょう。両足を(くっつけたままが理想だけど)肩幅ほどに開いて踵を地面につけたままお尻が踵に着くまでしゃがむことが出来ますか? 出来ない貴女は今回のブログは必読! まだまだ新米セラピストの私ですが、足首が硬い方に冷え性の方が多いように思い調べてみたらビンゴのようでした。 冷え性=血流悪い=血管硬い=代謝悪い=老化早まる。あ~恐ろしい!冷え性のその先にあることに注目すると、自分の身体に対する考え方に変化が起こりますね。 (more…)
こちらの写真のお兄さん、タイプですか?(笑) 私はもう少し筋肉が無いくらいの柔らかめがちょうど良いです。 それはさておき、ブッダはこのお兄さんのようにむきむきのイケメンだったかは存じませんが、仏典にブッダがアーユルヴェーダの治療を受けたという記録が残っております。 (more…)