Jun 26

6味で元気に楽しく幸せを感じる食事をする!

なんか、ご飯作るの面倒。食欲もイマイチ。でも食べてる量増えてるみたいな・・・でも食べても満足感がないような・・・という時ありますよね。とくにリモートワークなどで家で作って食べる機会が増えた今日この頃のそこのあなた。(私を含む)

実はアーユルヴェーダでは6つ全ての味が入っている食事を食べることはバラエティに富んだ良い刺激を味覚器官に与えることになり、満足感が生まれ、栄養のバランスも整うという考え方があります。

6つの味とは、甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味のことです。この6味それぞれが心と身体に作用する、つまりVata, Pitta, Kaphaのエネルギーの変動に影響するので、6味全ての味が入っているとエネルギーを整え安定しやすくなるというわけです。

6味の食材例として、

甘味:米など穀物類、芋類、人参、バナナ、蜂蜜、

酸味:酢、柑橘系果物、レモン、ヨーグルトなど発酵食品

塩味:塩、海水魚

辛味:ニンニク、生姜、わさび、ネギ類

苦味:緑黄色野菜、ターメリック

渋味:ほうれん草、緑茶、豆類

上にある味ほど体力をつけたり温めたりという作用があるので、Vataが乱れている時や寒い冬に甘味、酸味で元気付ける、また下に行くほどデトックスになる味になるのでだる重の春先、太っちゃったり、花粉アレルギーなどでKaphaが乱れている時は苦味や渋味で出す!出す!出す!といった感じです。

これらそれぞれの食材を思い浮かべると「旬のもの」に当てはまるものが多いんですよね。自然は私たちに味方してくれてるなと感じられますね。有難や〜。お芋はやっぱり寒い冬に食べたいし、苦味のほうれん草は春先。(今は年間通していつでも食べられるものが増えましたけどね)

自分の体調に合わせて6味の配分を考えることができればこれは素晴らしい!!

私はなかなか実践できていませんが、とりあえず6味が揃うように気をつけるようにしています。毎回ではないですが。

難しく考えたり、たいそうなお料理をしなくても良いのです!

例えばとりあえず簡単な素麺を作るにしても、麺は甘味、麺汁は甘味と塩味、長ネギや茗荷など薬味は辛味、苦味、渋味が入りますね。後ひとつ酸味が無いなーと気づけば、ちょっと酸味のあるお漬物などを付け合わせで出せばカンペキ〜!「Good job,わたし!」ニッ!となります。

味の種類が増えると彩りもどんどん良くなりますね!

写真の食事は我が家のある日のランチです。簡単な物ですがワンプレートに乗せるだけでもカフェ風に美味しそうに見えます(わたしだけ?)。

お皿に乗っている物は、パン(甘味)、キャロットラペ(酸味、塩味)、サラダ(甘味、酸味、塩味、苦味、辛味)、カプチーノ(渋味、苦味)、コンソメスープ(甘味、塩味)といった感じで「Good job, わたし!」ニッ!となるわけです。

というわけで、お料理を作る楽しみ方の一つとして6味を取り入れてみてはいかがでしょうか、という昔々から伝わるアーユルヴェーダのお話でした。