Ayubowan~
尾山台の一日一名様、
「細胞と心の純度を取り戻し、もっと美しく、自由に生きる!」を応援する
アーユルヴェーダサロン Punya Minyaです。
失聴している左耳周りの瀉血のためと、貧血とコレステロールのお薬をもらいに、定期的に上馬場先生(漢方内科の先生であり日本のアーユルヴェーダ普及の第一人者であ)のクリニックに通っています。
その度に、その日の診察に関係のないアーユルヴェーダのことやファスティングのことなどを上馬場先生と話しています。というか私が質問しまくっているのですが、上馬場先生はいつも惜しみなく教えてくれます。
そんな中で、セラピストとしてサロンのお仕事を続け、発展させる話を伺っていた時に、
「ジャーカフさんはアーユルヴェーダのスピリチャルな面を大事にすると良いですよ」といつものニコニコ笑顔でおっしゃられた事を思い出しました。
先日、この言葉の意味というか力に納得した出来事がありました。
私が現在お世話になっている九州在住のスパイスの先生が東京での仕事にあわせて私のサロンにも来てくださいました。
相手が先生なだけに最初は緊張したのですが、すぐにリラックスして施術を進めることができました。
施術が進むにつれて、不思議なんですがなんとも言えない懐かしい気持ちになり、
「やっとまた会えましたね」と心の中で呟く自分がいました。
その先生は、年齢は私のひとまわり以上も下なのですが、「年齢」という概念を感じない、不思議な落ち着きと興味のあってやりたいことを次々と形にしていく軽やかさとや力強さ、そしてどこか儚さも持ち備えている、そんな魅力的な方です。
先生の身体に触れていると、神々しさを感じ、なんというかいつも以上に何も考えないで手と体が導かれるように施術を進めていました。
そんな話は先生にはしないでいたのですが、
シャワーの後に先生の方から、「今まで受けた施術で一番良かったです。上と下が離れているような感覚、触れられている感覚が全くない、とても心地の良い、無の状態でいられました。寝返りを打った瞬間に全てを忘れられて本当の「空っぽ」を感じていました。」と仰いました。
とても忙しい方なので頭の中もあれこれ考えて落ち着かないとおっしゃっていたので、それは「無」になるような感覚を得られたことは心身の癒しにつながったことと思い、私もとても嬉しくなりました。
同時に、これはただの私の妄想なのかもしれませんが、
遠い前世で私はこの先生にアーユルヴェーダを教えてもらったのかもしれないと気づきました。
それが本当なら教え子から施術を受けたのなら、ある意味先生好みの施術になり得るよね、なんて思いました。
色々、妄想はしますが、この感覚的なスピリチャル的な体験は、1人の人と数時間向き合い、足の先から頭の先まで私の手でオイルをすり込んでいく過程があるからこそ得られるアーユルヴェーダの施術ならではのスピリチャルな体験のような気がしています。
稀にですが、施術していると涙が込み上げてくることや、別に凝っているとか浮腫んでいるとかではないけれど、同じパーツだけずっと触れていたくなることがあります。
うまく説明はできないのですが、その方が心身的に癒したい何かが私に伝わってきているような感じがします。
手技は関係ない、お客様とのスピリチュアルな関わり。
上馬場先生に言われたように、大事にしていきたいなと、思った、そんな1日でした。
長文を最後まで読んでいただき有難うございます。
では、今日もKeep shining yo ❤️
写真は、先日富士山の見えるところに泊まりに行ったのですが、一日雨で姿を見ることはできなかったのですが、夕方になり一瞬姿を現してくれました。その姿がまるで大海原から現れた長老の鯨さんのように見え、とても神々しかったのです。
神はここにもいらっしゃった。
サロンのLINE公式アカウントお友達になって下さいね。ワークショップやサロンの空き状況などご案内しております。
Comments are closed.