Ayubowan~💕
太陽から地球までの距離は「何億光年とかだよね?」と、
とてつもなく遠く、想像のしようもなかったので
これまでじっくり考えたことはありませんでした。
東急線のフリーペーパー「SALUS」の最後のページに掲載されている
佐治晴夫先生(理学博士)の連載エッセイ「宇宙のカケラ」を
私はいつも楽しみに読ませて頂いているのですが、
今月号も壮大なお話で不思議な感覚を味合わせて頂きましたので、
SALUSを読まれない方々へシェアさせて戴きます!

例えば太陽が直径1メートルのバランスボールだとしたら、地球はどのくらい?
その答えはなんと1センチの小さなビー玉だって。
そしてこの場合の太陽から地球までの距離は約100メートル。
ということはその地球に住んでいる私たちはもっともっともっと小さい。
消えてなくなりそうなくらいに小さいのかな。
それを感じた瞬間、私の悩み事なんて部屋の隅の埃にもならないくらいだわ。
とクスッと笑ってしまい、なんだか気が楽になりました。
顔のことや、スタイルのこと、頭が良かったり悪かったり、周囲と比較して落ち込んだり、でもそんな違いも宇宙レベルで捉えたら大差ないってことかしらね。なんて思ったり。
佐治先生は別の角度から太陽と人間を比較していました。
太陽の質量は2に0を30個つけたKg。
人間一人50Kgとした時の太陽のひとカケラ50Kg分の発熱量は0.15cal/分だそう。
その一方で、一人の人間が食物を摂取して作り出すエネルギーはなんと1670Cal/分になるらしい。
太陽がとてつもなく重いので総発熱量が途方もなく大きくなりますが、
実は太陽の一万倍以上のエネルギーを作り出して体温を保ちながら日々生きている私たちってとってもすごいんですね!!!
そのままで、生きているだけで、すごい、ということ。
そのことを自覚して生きても良いんじゃないですか。
太陽にも勝る熱いパワーを持っているということを。
この熱いパワー!どのように使いましょうか???
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日もKeep shining よ〜✨
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