Ayubowan~💕 Ayurvedic Life Salon Punya Minya のMiyukiですご機嫌いかがですか?
サロンのお客様にファスティングに興味を持っておられる方は結構いらっしゃって、でもなかなかスケジュール的に難しい、金額的にもちょっと・・・と言われることがあります。
スケジュールは確かに調整が必要です。食事の調整があるので1週間ほどはお食事会などのイベント毎はお勧めできません。でもそれ以外はほぼ普段通りの生活でOKです!
金額的には私も決して気軽に出来るものではないな。と思っています。しかし、使用するファスティングドリンクがどんなものかを知ると納得のいく金額だと思っています。
そして、「やるぞ!」と言う決意と目標を持つというマインドセットは必要になってきます。
と、前置きが長くなりました🙏
先日受講したインドのアーユルヴェーダ医師によるファスティングの講座で学んだのでここでシェアさせて頂きます。
アビヤンガ(オイルトリートメント)やナスヤ(鼻にオイル)など10個あるLanghana(ランガナ)と言う軽減療法の一つにファスティングがあります。
ファスティングはサンスクリット語で 『Upvasa』ウプヴァースと言い、
Up=共に、 Vasa=留まる
つまり、身体とマインドが神と共に留まる(存在する)と言うような意味合いになります。
ファスティングを経験された方ならなんとなくわかる感覚ですが、ファスティング中は自然と自分の内側に意識が向かいますので、神性な瞬間や時間を感じることがあります。
以前に、3日間のファスティングで「神が降りてきました!」と仰った方がいました。
その時は私も「それはすごい!」と思いましたが、実際に神がかったように断捨離が捗ったり、思いがけない発想を思い付いたり!と言うことがあります。
アーユルヴェーダでいうファスティングは、舐める、飲む、噛む、飲み込む、という4つの「食べる」行為を一定期間停止することで、五感が研ぎ澄まされ、サットヴァ性(純性)が高まり神に近づくと言います。
ちょっと大袈裟な感じがしますか?
でも私たちは果てしない宇宙の中の地球の中の子。宇宙は誰が作ったの?神しかいないよね。
と言うことは私たちは「神の子」だから、私たちに神が宿っていると言うことは本当は当たり前なのに、私たちは普段なかなか気づけていないと言うことが現代の世の中の不幸をもたらしているということになるのではないでしょうか。
インドなど宗教的理由もありファスティングを行う方達は、新月や満月、お祭りの時など定期的にファスティングを行い、デジタルオフをして、自然の中を歩いたり、プラナヤマ(呼吸法)をしたり、聖典を読んだりして、体だけでなく心の浄化も明確な目的にしているそうです。
私がみなさんにお伝えしているファスティングは、最低限の栄養を摂りながら行うので、食欲を抑制するというような修行的なことはせいぜいファスティングの初日くらいのことですが、アーユルヴェーダでは、「欲」のコントロールをすることで精神性を高め、集中力を高める。と言っています。
定期的にファスティングを行い、マインドと魂レベルと上げ、毒素を除き軽やかな心と体を養おう!と言いています。
体質毎のやり方も教えて頂きましたがそれについてはまたいつかシェアさせて頂きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、今日も1日キラキラ輝いた1日になりますように✨
Comments are closed.