Ayubowan~
尾山台の一日一名様、
「細胞と心の純度を取り戻し、
もっと美しく、自由に生きる!」
を応援する
アーユルヴェーダサロン Punya Minyaです。
ご機嫌いかがですか?
私はほぼ毎日雨でなければワンコたちと早朝のお散歩を1時間ほどします。
この時間がとても好きなのです
朝早いほど空気は澄んでいて、
草花の色彩が水気を纏って鮮やかです。
歩きながら、お花や草たちに、「呼び止められる」んです。
なんだかメルヘンチックに聞こえるかもしれませんが、
「おはよ」と声をかけられてる感じです。
草花だけでなく、
お散歩コースにある小川の音や
水面に反射する光。
全部ぜ〜んぶ、
あちらから私やワンコたちに発信されている感じなのです。
そんな朝の時間に私は自然の美しさをたくさん受け取ります。
昨日の朝は大きな虹に「おーい!見てよ〜!」と遠くから声がけされました。
(ってどんだけメルヘンチックなの、私)
ちょっと目を凝らせば端から端まで大きな虹がかかっていました。
写真には上手に写せなかったのですが。
とてもダイナミックで神秘的な自然のアートだな〜なんて感じました。
これも「見せてくれてありがとう」です。
ヨガの考えで「サントーシャ」、日本語に訳すと「知足」、
つまり「足るを知る」という考えがあります。
私はアーユルヴェーダでいうところのVata(風)のエネルギーが高めなので、
なんでもやりたがり、どこでも行きたがりで、
外に目を向けることが多く、何かを得ることで「満足」しがちです。
しかしアーユルヴェーダとヨガを学ぶようになってからは
内側に意識を向ける練習とともに「サントーシャ」が意識に入るようになりました。
なんでも「足りない」「欠けている」という側面に意識を向けるのではなく、
今「あるもの」「足りているもの」を意識する。
「こんなにある。ある。」と心の中でつぶやく時もあります。
そうするといつからか自然と沢山の幸せや美しさを受け取るようになりました。
その幸せに大とか小とかはないです。
以前「世界は欲しいものにあふれている」というテレビ番組がありましたが、
色々な国のローカルな珍しくて興味深い情報を見て、
「行きたい!」「食べてみたい」「欲しい!」となり、
外側へエネルギーが向かいます。
何か新しいことを知り、そこから何かを得るという。これも
人生に必要なことですが、
サントーシャの意識が日常生活の根底にあると、
ワサワサと自分の中身は揺れにくくなっていると、
気づき、
毎日をだいぶん楽に過ごせます。
だから、昨日の朝は、
虹を見ながら
「世界はギフトにあふれているなぁ」
とぼそっと声を出して言ってしまったのです。
「ある・・・ある・・・私は十分にラッキーだ」
よかったら、ヨガやアーユルヴェーダを実践したい方、「サントーシャ」を意識してみてくださいね。
最後まで読んで頂き有難うございます✨🙏✨
Keep shining よ〜✨
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