冷え性の貴女、踵をつけたままう○こ座り出来ますか?
もとい!綺麗な言い方をしましょう。両足を(くっつけたままが理想だけど)肩幅ほどに開いて踵を地面につけたままお尻が踵に着くまでしゃがむことが出来ますか?
出来ない貴女は今回のブログは必読!
まだまだ新米セラピストの私ですが、足首が硬い方に冷え性の方が多いように思い調べてみたらビンゴのようでした。
冷え性=血流悪い=血管硬い=代謝悪い=老化早まる。あ~恐ろしい!冷え性のその先にあることに注目すると、自分の身体に対する考え方に変化が起こりますね。
足首が硬いと血流が滞りやすくなり血管が硬くなり、冷えやむくみの原因になるのです。
冷え対策で足首を温める、絹の靴下を履くなど外からのアプローチも大切ですが、足首の柔軟性を高めるセルフケアをご紹介しますので、是非トライしてみてください。一回で冷え性が治ったらそれはミラクル!冷え性に限らず色々な症状は日々のセルフケア、食事、精神のあり方などの積み重ねの結果です。
毎日やらなきゃと思うとストレスになりますので、ご自身の判断でリラックスして実践して、一日置きでも習慣になると良いですね。
★足首を柔らかくする方法
1、右の太ももに左の足首を乗せて右手と左足の指が握手するようにしっかり握ります。
2、足首の力を抜いて、右手で少し引っ張るように、ゆっくりと、呼吸を止めずに大きく時計回りに回します。
3、反時計回りも同じように回します。回す回数は、足首がほぐれてきたな~と感じるくらい。
4、次に握手している右手の親指の腹を足裏の少しくぼんだところに移動させながら、握手している右手4本をググッと手前に引きます。親指が湧泉というツボに当たり刺激されます。
湧泉を刺激すると全身の血行が良くなります。不眠、生理痛、腎疾患にも効果があるので意識的に刺激しましょう。
5、次に、握手していた右手を足の指先方向にゆっくり引き抜きます。(足指一本一本が刺激されて気持ち良いです。気の出入り口と言われる指と爪の両サイドの刺激になります)
6、反対の足も同様に行います。
お風呂の中とかお風呂の後のリラックスタイムに行うのがお勧めです。
また足首から繋がっているアキレス腱やふくらはぎの筋肉をほぐす事を同時にしてあげると足首の柔軟性アップに効果があります。
例えば階段の一段を使うストレッチは簡単です。両足の踵を階段から外した状態でゆっくり足踏みするとふくらはぎに効いてきます。
それからヨガをされている方はご存知ダウンドッグのポーズもとっても良いですよね。
足首の柔軟性は冷え対策だけではありません。
足首が柔軟な事で、怪我の防止、運動能力の向上、骨盤のバランスが良くなり腰痛予防につながります。
子供の頃から体育の時間の準備運動にはいつも手首足首回しをやってましたね。というかやらされていました。大人になった今、当たり前すぎて蔑ろにしていた足首のストレッチになっていたかもしれません。さぁ、これから春が終わればクーラーガンガン冷え冷えになったオフィスやスーパーや電車の季節がやってきます。冷え対策は年中無休で意識してあげましょう!
日々のセルフケアはとても大切。それに加えて定期的なアーユルヴェーダのオイルトリートメントで相乗効果を狙いましょう!!
以上、足首の柔軟性アップで循環を良くして身にも心にも溜めない貴女を実現し、キラキラ輝いた毎日を過ごせますように🌟
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